ゴルフを始めるときクラブを揃えるには

ゴルフクラブはヘッドの形状で、シャフトが長くてボールを打つ部分が大きいウッド(W)、シャフトが短くヘッドが小さく鉄製のアイアン(I)、ボールを転がすためのパター(P)の4種類。
ウッドはボールを遠くに飛ばせますが、正確性が低く、アイアンはピン(旗)を狙うクラブ。
アイアンはグリーン上でカップを狙って転がすためのクラブです。

飛ばすためのゴルフクラブや距離や位置を狙うためのゴルフクラブ、バンカーから出すゴルフクラブ、グリーンでカップに入れるためのゴルフクラブなど、さまざまな役割を持つゴルフクラブの中から、最大14本までを自由に選んで組み合わせることが認められています。

初心者の場合は、最低限のクラブがひと通り揃った初心者クラブセットなどが安く販売されていますので、最初はそれを利用するのもいいでしょう。
また、中古のゴルフクラブを取り扱っているショップもあり、中古でも状態のいいものもありますので、まずは中古のゴルフクラブからはじめてみるのもよいかもしれません。

とにかく購入の際には、ゴルフショップの店員に相談したり、ゴルフ経験の豊富な友人などにアドバイスをしてもらうのがよいでしょう